ファミコン リバーシ

ファミコン リバーシ

jsnesを使えば、ブラウザ上で遊べます。

ファミコンで動くリバーシゲーム。
初級、中級、上級の強さでコンピュータと対局できます。

2020年、ひさしぶりに6502アセンブラを書きたくなって作った。
初めて出会ったプログラミング言語をと思うものです。

引き分けのときに流す音楽がお気に入り。


こだわりポイント
ゲームは、プログラムだけでなくグラフィックやサウンドも含めた総合芸術。
個人開発でも、ライブラリや素材を使ってスゴイ3Dゲームを作れるらしい。
最近のファミコンソフト開発界隈は、ハードウェアの限界に挑戦していてスゴイ
しかしhata6502が趣味でゲームを作るとしたら、最小限のものしか作る気力がない。
ファミコンのリソースすら最大限に活用しなかった。

演出はちょっとこだわった。
効果音
本当に最小限の実装だと「ピューン」と「ピュイーン」とかになって、パチモンっぽくなる。
石をひっくり返すアニメーション
ファミコンの性能的に厳しいアニメーションをしています。(BGの書き換え速度の遅さに起因する。)
パブリックドメインの楽曲を単音で鳴らすだけでも、雰囲気を演出できる。
8×12 ドット日本語フォント「k8x12」を使わせていただきました。

なんとかAIを作りました。
コンピュータリバーシと名乗っている以上、石を打つアルゴリズムは必要。
6502アセンブラで書いた最小限のAIです。
せめてAIのプログラムだけは、C言語で書ける環境を整えたほうがよかったかもしれない。

ゲーム展開の速さは重視した。
石を置くと、すぐ相手の番になる。
物理のリバーシでは、石をひっくり返す手間がかかる。
スピードの速さが、コンピュータゲームの良いところだと思う。
A + START でゲームを始めると、リバーシのルールを無視した秘密の遊び方が出来ます。


Powered by Helpfeel